2006年7月10日 三番瀬で潮干狩り

 もうすっかり、お中元のシーズンということで、気温も水温も急上昇。暑さ、寒さも彼岸まで。
鹿島港のコウイカもそろそろ終盤になりそうなため、早めにコウイカ釣りに行かなくては。

 そんな時、一本のデンワが。


海の男K師 「ラクさん、最近釣り行ってる?」

ラクラクダ  「先週、アジとタカベを含めまして、100匹近く釣りましたよ〜。」 

海の男K師 「場所はこの前の所?」

ラクラクダ  「港内奥の方では、日中でもコウイカが釣れています。」
        「来週の月曜日はご一緒にイカがですか〜。」

海の男K師 「あああ、来週は、月曜日は。」

ラクラクダ  「お忙しそうで。」


 と、いうことで、話がおもいっきり途中で終わっておりますが、三番瀬のアサリがかなり
好調とのことで、ご好意により、途中でお仲間に加えさせていただくこととなりました。

 なかなか寝付けないまま、当日の朝を向かえ、早朝6時の集合に無事に間に合いまして、
出発。以前、勝山漁港出航のマダイ五目釣りでご一緒させていただきましたNさんのクルマ
で江戸川河口に程近い渡船屋さんへ。

 

出航前にいただくNさん特製のそうめん (ひんやりウマー)

たかはし遊船」さん 

 Nさんより表面にイボイボつきの軍手を頂きました(ありがとうございます!)。 この辺りは牡蠣殻が
多いため、軍手がないと、手が血まみれになります〜。(´;゜;ё;゜;)

乗船準備を、と

必要なもの:軍手、長靴、クーラーボックス、水を凍らせたペットボトル、アサリを入れる
        ためのビニール袋2〜3袋、ライフジャケット、携帯電話、渡船代金

出航から帰航時まで無料でお借りできる物:バケツ、くまで、ライフジャケット、買い物かご
            
利用時無料でいただける物:海水汲み用ペットボトル

 

潮干狩り渡船以外に、ハゼ、アナゴのボート釣りも人気です。

 潮干狩り渡船の場合、干潮の時間に合わせて出航しますので、出航時間に間に合うように
時間に余裕を持って受付を済ませます。船には定員がありますので、少なくとも前日または当
日までに電話予約が必要です。

 潮のよく引く日の日中限定ですので、渡船可能日が限られています。普段は海の中にある
干潟がほんの数時間だけ顔を出します(気象、海・河川の状況などにより出船出来ない場合
はもちろんあります)。

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 軍手やジュース・お茶などの飲み物は「たかはし遊船」さんでも販売されています。簡易トイレ
が施設内にありますし、ちょうど堤防を上がりましたところに、比較的大きな公共のお手洗いも
あります。救命具の無料貸し出しもあり、安全であんしんです。

キス&アナゴリレー、半日キス釣りもあります♪

犬、かわいい

かなり「うじゃうじゃ」獲れます

 真っ黒い貝が生きている貝で、茶色の貝はいわゆる「爆弾」。死んでいる貝を一緒に
茹でますとエライ目に遭います。(笑) 帰航前の、汐が満ちてくるまでの間、渡船屋さん
に「目利き」をしていただき、ある程度、それらを取り除いてもらえます♪

 08:30 「は〜い、船に乗ってもいいですよ〜。」

 クーラーボックス(その後、船に積みっぱなしでしたが)を積み込み、出航。
東西線やら国道の鉄橋下をくぐり、江戸川河口付近のポイントへ向かいます。

「汐が引くまで、ここで少しやっててくださ〜い。」

 市川市の新日本石油市川油槽所付近の江戸川の干潟で潮干狩り開始
です。牡蠣殻が多く、長靴で踏みますと、ガシャガシャと音がします。ここで
こけたらたいへん。はやめに軍手をはめておこうかな、と。

矢印に示したアサリは活きの良い状態のもの

ここは船でないと行けないな、と

うほっ、大漁だ♪

 こまめに貝を洗って、あらかじめ砂や泥を落としておくといいですよ〜。
三番瀬の干潟がだいぶ現れてまいりましたので、船で移動。最大でおよ
そ百メートル四方ほどの「陸地」が江戸川河口付近に出来ます。

お仕事、お疲れ様デス

三番瀬の干潟で潮干狩り開始〜

この位掘って、この位獲れます。繁殖し過ぎ?(´;゜;ё;゜;)

 マイボートで三番瀬を訪れるファミリーの方も多かったです。

 アサリを「買い物カゴ」に移し、水たまりに漬けておきます。
出来るだけ砂を吐かせなくては、ラクラクウマーなアサリ料理
ができません。

 もうすでにアサリが大量に獲れましたので、アカニシやサルボウ
専門に見つけに探り歩いてみます。沖側は船で漁をした痕跡があり、
アサリはほとんど残っていませんでしたが、アカニシ×1に、サルボウ
もちらほらとハッケンすることができました。

 お、ミズクラゲ。今日のところはおなかいっぱいなので、また
のお楽しみということで。

 早めに終了し、船頭さんに「選別」をしていただいたところ。もう
かなり、汐が上がってきています。干潟はあっというまに姿を消し
てしまいます。

「汐干狩り名人」の収穫(およそ15kg)&装備

 都会の河川の河口ですから、すこし泥臭いのが欠点ですが、
最高に旨味のあるだしが出てました。

干潟がまもなく消滅。船に乗り、帰航します

本日、乗船者一人当たりの収穫はおよそ6〜15kgでした

曇りで良かったです。海は「焼けます」からね〜。(^_^;

結構な量で。 砂抜き、頑張ってくださいね〜

潮風がとってもステキ

えっ?!

だ、だいじょうぶですか〜?

 首まで浸かって潮干狩りをされる方々。気合、入り過ぎデス。
オソレイリマシタ〜。(´;゜;ё;゜;)

船長さんの収穫、イシガニ?

市川大橋と京葉線。ううん、アナジャコもいそうな感じ

国道357号線、湾岸道路、京葉線

ラクラクダの収穫

東西線の鉄橋をくぐり、戻ってまいりました

妙典小、ルネスリベルテ(マンション)が目印です

無事に戻ってまいりました〜♪

お、東西線だ

さて、砂抜きしなくては・・・

ラクラクダの釣り&調理

つづく

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