魚介類に見られる「寄生虫」


ニベリニア Nybelinia

 (主な寄生対象魚)スケトウダラ、マダラ、ホッケ、スルメイカ

 寄生虫「ニベリニア」は腹腔内にいまして、「トロ」付近から筋肉組織に入り、魚の体中に
広がっていきます。腹腔壁(トロの部分)は旨いのですが、リスクもそれなりに考えなければ
なりません。ハラワタは早めに除去しておきたいです。そして、目を凝らして、寄生虫がいない
かどうか確認しながら、調理を進める必要があります。

 ワサビや生姜と食べますと大丈夫と思われております寄生虫ですが、
それらの中に入れまして、4時間経ちましても、弱らずに生きていました。
残念ながら、直接の効果は期待できません。
 
 しかしながら、生姜などの「薬味」には身体の働きをよくするなど、
別な効果を期待できます。

(C)ラクラクダの釣り&調理


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